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2009年10月 4日 (日)

西島祥子さん、ありがとう、さようなら・・・

「CRPS(複合性局所疼痛症候群)」と「固定ジストニア」という2つの難病と闘い続けていた西島祥子さん(24歳)が、9月29日に他界されました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

2009年8月16日にエントリされたブログ記事では、しばらくblogをお休みする旨を綴り、「またお会いできる日を楽しみにしています。」と約束していたのにもかかわらず、もう二度とお会いすることができなくなってしまいました。

Nishijima_shouko
いたいの痛いのとんでいけ (最期のブログ記事より)

訃報を知ったばかりなので、祥子さんのことを思うと、悲しみと悔しさで、ただただ涙するしかありませんが、難病と闘い続けていた祥子さんが残したメッセージを自分の脳裏にしっかりと残して、祥子さんと同じように難病と闘っている人たちに自分ができることが何なのかを考え、行動できるようにしたいと思います。

祥子さん、

今まで、ありがとう。

そして、さようなら。

★もしも願いが叶うなら

Nishijima_shyouko_01

Nishijima_shyouko_00

福島正伸 「強い子」


「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」(きこ書房) のあとがきより

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第18回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
『もしも願いが叶うなら』

2009年9月25日(金)深夜3時20分~4時15分放送の、第18回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『もしも願いが叶うなら』(制作:山陰中央テレビ)は、難病と宣告され絶望の淵に立たされた西島祥子さん(24)が、痛みが続き不自由になっていく体で、くじけそうになる心を奮い立たせるために書いた数々の詩を通して、彼女の生き方に迫る。

島根県松江市に住む西島祥子さん(24)。青空が描かれた車いすに乗っている。
祥子さんが2008年1月に開いた詩の個展。「励まされる」「前向きなのを感じる」訪れた人たちが一様に心癒やされる祥子さんの詩。それは、絶望の淵に落とされた彼女が、自分を励ますために書いたものだった。

「沢山泣いた今日の涙を心のビンに貯めておこう。
いつかビンがいっぱいになったら、それが強くなった証なんだ」
(西島祥子 今日の涙より)

祥子さんは大学入学間もないころ、突然、進行性の2つの病気を発症した。寝ている間も24時間続く痛み。どんどん不自由になっていく体…。いずれも原因不明で治療方法が確立していない病気だ。治る人もいれば寝たきりになる人もいるという。看護師になるという夢に向かってまい進していた彼女を突如襲った悲劇。後ろ向きになってしまいそうな自分を懸命に前に向かせるため書いた詩なのだ。
そんな苦しくて自分を励ますために書いた詩が、図らずも人と人、そして社会とのつながりを広げていくことになった。どん底だった彼女に青空が広がり始めていた。

「人生につまずいた時ハッと後ろを振り返る。
そこには私しかいない道があった。
でもよくみてみるとまわりにはたくさんの人がいることにきづいた。
私はひとりじゃないってきづいた」
(西島祥子 つまずきより)

一方で「自分はいつか治る」と信じ、治療を続ける祥子さんを運命は許してくれない。それでもくじけることなく、強く前を向き続けるのには、たった一つの願いがあった。
何が起きてもおかしくない現代。数々の詩を通して、祥子さんの生き方に迫る。

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コメント

祥子ちゃんと2人で写っている写真の一人です。
同じ病気と闘っています。

投稿: aya | 2011年3月17日 (木) 07:51

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